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はじまっています!うんなんエコショップマップづくり

雲南のエコ情報を集めています!

2021年9月8日

「このプラスチック容器、コレ買うたびに必ずついてくるんだけど… 捨てるしかないのかなあ」

と、地球や環境が気になっている雲南市民のみなさん、うんなんエコショップマップ作りの仲間になりませんか?

最近、毎日のように耳にするようになったSDGsという言葉。

プラスチックのストローを使わないお店も出てきたとニュースになってきました。

エシカル消費という言葉もあって、地球の他の生物の生活環境や空気や土壌を汚染しないようなデザインで販売されている商品を買ったり、そんな取り組みをしているお店を利用したりすることだそうです。

うんなんコミュニティ財団では、設立前から市民のみなさんの声を聞いてきました。その中で、多く聞かれたのが、「雲南の恵まれた環境を大事にしていきたい」という思いでした。

そこで、うんコミュでは、環境の学習会やうんなんローカルマニュフェストの製作に取り組んだ昨年に引き続き、今年も環境問題に市民の立場で取り組もうとしています。

そして、

うんなんエコショップマップ

を作ることにしました。

環境を意識した取り組みをしている店舗や個人・団体の取組そのものを可視化し、わたしたちも一緒に活動するためのマップです。

市民がそうした店舗を選んで商品を購入し、環境にやさしい取り取みを実践するお店を積極的に利用することで、環境を意識する市民が増えていきます。

また、市民の積極的な利用が増えることで、企業も環境を意識した製品の開発・販売を促するなど、環境に配慮した取り組みを行うことにつながると考えています。

市内ではすでに、容器を持参すると醤油を購入できる計り売りの店舗や、鍋を持参すると具材を詰めてくれる店舗など、環境を意識した取り組みをしている店舗があります。

まずは、そうした店舗を調査しマップを作っていくことから取り組んでいきたいと考えています。

LINEオープンチャットで気軽に情報交換

マップを作るための情報はLINEオープンチャットで募集しています。ニックネームで気軽に参加していただけ、情報の投稿だけでなく、他の参加者さんの情報を知ることもできます。

運用開始から2週間程度経っていますが、みなさんの家庭のコンポスト(生ごみ処理)の情報や、容器持込でお惣菜を買えるお店、古着の交換会の情報などがシェアされてきました。

例えば、この「おさがり交換会」もオープンチャットでシェアしていただいた情報です。みんなでカンパでクラファンにチャレンジされた「地域まるごと子育て縁」さんや「ぐるぐるお下がり会」さんが協働でされるリユースのイベントです。

ぜひ、子育て中のみなさんご参加くださいね。

調査・情報収集にご協力お願いします!

広い雲南です。幅広い世代と地域の皆さんのご協力が必要です。

なんでもない小さなエコな活動を誰かに教えてあげることで、それが知らなかった人が「それならできそう」とやってみる。そうしてまた一つゴミになるものが減ったり、プラスチックによる環境問題を回避できたり、燃えるゴミに出す生ごみが減ってごみの処分に必要な化石燃料の利用が減ったり、その分の税金が別のことに使われたり・・・ 雲南市民で知恵をシェアしあって、持続可能な資源循環型の雲南市に一歩近づけたらいいと願っています。

どうぞ情報の提供にご協力ください。

LINEだけでなく、直接三日市ラボにお立ち寄りになってくださっても、またFAXで情報提供いただくこともできます。