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10/26 おせっかい会議×ローカリストプログラム

地域の循環をつくるプロジェクト案を対話で発展させよう

2021年11月5日

9月からはじまったローカリストプログラム。

10月23日には、第2回ローカリストプログラムが行われました。ワークショップを通じ参加者の「地域でやってみたいこと」を具体化していきました。

そして、26日にはそのアイデアを今度は「地域おせっかい会議」にて発表しました。場所は木次町里方の【みんなのお家】。

ローカリストプログラムの参加者3名と今回初めて顔を合わせるオンライン参加者5名(学生3、社会人2)、オフライン参加者4名(学生1、社会人3)にスタッフと総勢約20名が参加しました。

対話でアイデアのタネをふくらます

ローカリストプログラムでやりたいと声があがったアイデアは、野菜作りにとどまらないみんなの憩いの場としての畑づくり、災害に対してみんなでみんなの命と地域を守る防災力を身に付ける活動、全国で最初の給食活動として知られる木次町斐伊地区の歴史を原点とするお味噌汁がつなぐ交流の場です。

今持っているアイデアをおせっかい会議で集まったみなさんに聞いてもらい、「それはいいね」という共感と「それならこういうことと一緒にしてみたら?」と提案を含む対話からアイデアに新しいアイデアが重なりました。

お味噌汁を通じて食を大事にしてきた地域の想いを届ける

ローカリストプログラム参加者が、やってみたいことの【おためし】としてお味噌汁の提供もあり、手作りのお味噌で作られたお味噌汁で、実際にみんなで「ほっこり」する場が生まれました。

防災につながる活動をしたいというアイデアには、「子どもも大人も参加したくなるには〇〇さんと話してみたらどうだろう?」と提案がどんどん生まれました。

みんなの居場所となる畑のアイデアをもっと聞きたいと集まった参加者同士は、それぞれの想いを語り合い、大いに盛り上がりました。

ローカリストプログラムは次回最終回

11月13日(土)18時からローカリストプログラム最終発表会

今まで参加したことないかたも、ぜひ聞きにお越しください!

<ローカリストプログラム>

このプログラムは昨年集めた雲南市民の声から生まれた「うんなんローカルマニュフェスト」をベースにした、やりたいアイデアを少しずつ形にしていくローカリスト育成のプログラムです。

🔳ローカリストプログラム・うんなんローカルマニュフェストについて詳しくはこちらをご覧ください

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